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監督者:白澤光純
株式会社コンクルー 代表取締役CEO
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現場を3つ4つ掛け持ちしていると、どの現場がいつ動くのかが頭の中にしかない状態になりがちです。開始日と終了日を入れるだけでバーが伸び、土日・祝日も自動で網掛けされる工程表エクセルを無料で配布します。週間・月間の両方に対応しています。
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「来週、田中さんってどっちの現場だっけ」。現場を掛け持ちしている社長なら、一度はつぶやいたことのある言葉ではないでしょうか。工程は頭の中とホワイトボードに入っていて、自分では把握しているつもりでも、いざ聞かれると答えに詰まる。気づけば同じ職人を2つの現場で取り合っていたり、逆にどの現場にも入っていない手待ちの日ができていたり。
元請や施主から「工程表を出してください」と言われるたびに、手書きのメモを清書し直すのも地味にしんどい作業です。1つの現場ならまだしも、2つ、3つと同時に動かしていると、清書している間にも状況が変わっていきます。
そこでコンクルーBaseでは、建設業向けの工程表エクセルテンプレートを作りました。月間シートでは複数の現場を1枚に並べて見渡せて、週間シートでは職人ごとに「今週どの現場に入るか」を割り付けられます。開始日と終了日を入れるだけでバーが自動で色付くので、塗りつぶしの手間もかかりません。ダウンロードは無料、メールアドレスの登録もいりません。
細かい説明は後回しにして、先に配ります。ダウンロードしてExcelで開けば、そのまま使えます。
建設業の工程表エクセルテンプレート(無料・登録不要)
月間工程表+週間工程表+現場一覧・原価粗利(社内用)+設定+使い方の5シート
開始日と終了日を入れるだけでバーが自動で伸び、土日・祝日も自動で網掛け
ファイル形式:Excel(.xlsx)/マクロなし・関数のみで安全に使えます
【免責事項】 本フォーマットは、ユーザー様の自己責任においてご利用ください。内容の正確性について当社は保証するものではございません。万一、本フォーマットの使用により損害やトラブルが発生した場合も、当社は一切の責任を負いかねます。
【免責事項】 本フォーマットは、ユーザー様の自己責任においてご利用ください。内容の正確性について当社は保証するものではございません。万一、本フォーマットの使用により損害やトラブルが発生した場合も、当社は一切の責任を負いかねます。
このテンプレートでできることは、大きく3つです。
シートは全部で5つです。ここでは、実際に画面で使う3つのシートを順番に見ていきます。
現場ごとに工程を5〜8行ほど並べ、横にその月の日付を1〜31日ぶん並べたシートです。日付の列見出しは「設定」シートで指定した年月から自動で並ぶので、月が変わるたびに1から日付を打ち直す必要はありません。行の左側にある「開始日」「終了日」のセルに日付を入れると、該当する日付の列だけ自動でバー(横棒)の色がつきます。塗りつぶす作業も、罫線を引く作業もいりません。進捗率だけは、工程がどこまで進んだかを見ながら手で入れる仕様にしています。
土日・祝日の列は薄く網掛けにしてあるので、工程のバーと重なったときに「休みの日をまたいで何日かかるか」も見た目で分かります。

サンプルでは、戸建て住宅の水回りリフォーム、飲食テナントの内装工事、外構・エクステリア工事の3現場を同時に動かしている想定にしてあります(金額・日付はすべて架空です)。1枚の中に3現場ぶんの工程が並ぶので、「今月、どの現場がどのくらい詰まっているか」を会議の場でそのまま見せられます。
このテンプレートで、よくある工程表といちばん違うのがこのシートです。行に職人の名前(5〜8名ほど)、列に月曜から日曜までの7日を並べ、セルにはプルダウンで現場名を選んで入れていきます。現場名の選択肢は「設定」シートの現場リストから自動で拾われるので、月間シートと現場名がずれる心配はありません。土曜・日曜の列は、月間シートと同じように薄く網掛けにしてあります。

たとえば、大工の田中さんが月曜から水曜まで戸建て現場に入ると決まっているとします。そこへ金曜、急に内装現場から「田中さんをもう1日欲しい」という話が来たとしても、週間シートを開けば田中さんの月〜水がすでに埋まっていることが一目で分かります。埋まっているマスを見て初めて「その日は動かせない」と即答できる。これが、行=職人、列=日で作った理由です。埋まっていないマスも同時に見えるので、逆に「今週この職人は手が空いている」という手待ちの発見にも使えます。
現場名、工期(着工日・引渡予定日)、請負金額、原価予算、そして粗利見込みを1枚にまとめたシートです。粗利見込みと粗利率は、請負金額と原価予算から自動で計算されます。お客様に見せる紙ではないので、タブの色を変えて社内用であることが分かるようにしてあります。

サンプルの3現場でいうと、外構工事は請負金額こそ小さいものの粗利率がいちばん高く、内装工事は金額が大きい分、原価もかさんで粗利率は相対的に低め、という並びにしてあります。工程が詰まっている現場と、儲けが薄い現場は一致するとは限らないことが、並べてみると見えてきます。
このほかに、自社情報・対象年月・現場リスト・職人リスト・祝日リストをまとめて管理する「設定」シートと、3ステップの使い方をまとめた「使い方」シートがあります。マクロは使っていません。
テンプレートを開く前に、工程表そのものの作り方を整理しておきます。ここが分かっていれば、テンプレートの空欄を埋めていくだけで済みます。
なお、工程表には「バーチャート」のほかに「ガントチャート」「ネットワーク工程表」と呼ばれる形式もあります。バーチャートは横軸に日付を取ってバーの長さで期間を示すシンプルな形式で、作るのも読むのも簡単な反面、工程同士のつながりまでは読み取りにくいという弱点があります。進捗率を軸に工程全体を俯瞰したいときはガントチャート工程表とは?特徴と作り方、バーチャートとの違いは?、複数の工種が並行して進む工事で作業同士の依存関係まで管理したいときはネットワーク工程表とは?書き方をわかりやすく解説(バーチャートとの違い)も参考にしてください。工程表そのものの役割や種類を広く整理したい方は建設業の作業工程表とは?役割や種類、作り方、行程表との違いを解説にまとめています。
難しい設定はありません。次の順番でそのまま使えます。
現場や職人の行を増やしたいときは、式が入った行をコピーして「コピーしたセルの挿入」で増やしてください。空の行をそのまま挿入すると、条件付き書式や粗利の計算式が引き継がれず、バーが塗られなかったり数字が反映されなかったりします。サンプルの現場名・職人名・金額はすべて架空なので、自社の内容に書き換えてお使いください。
現場を掛け持ちする会社が崩れるきっかけは、たいてい工程そのものの遅れではなく、人の配置がぶつかることから始まります。ある現場で「明日、あと1人欲しい」となったときに、別の現場から引っ張ってこられるかどうかは、その職人が今どこまで埋まっているかを知っているかどうかで決まります。
このあたりは頭の中で覚えていられるうちは何とかなりますが、現場が3つ、4つと増えると、電話で「今週どっちに入ってる?」と一件ずつ確認する時間がばかにならなくなります。確認している間も現場は動いていますし、確認漏れがあれば、片方の現場で職人が誰も来ない、いわゆる手待ちの状態が起きてしまいます。
建設業の人手不足は、今に始まったことではありません。2026年4月の調査では、正社員が不足していると回答した建設業の企業は65.7%にのぼり、全業種の中でも高い水準が続いています(出典:帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査」2026年4月)。職人の頭数が増えない以上、今いる職人をどう振り分けるかの精度が、そのまま現場の回りやすさに直結します。工程管理そのものの重要性や進め方については工程管理とは?建設業で重要な理由や管理方法、進捗管理との違いは?で整理していますが、日程どおりに進めるには、その日程を実際に動かす人と資材を確保できているかが土台になります。
週間シートを「行=職人、列=日」で作ったのは、この確保できるかどうかを、電話をかける前の一覧の時点で分かるようにするためです。取り合いに気づくタイミングが早ければ早いほど、打てる手も増えます。
とはいえ、エクセルの工程表にも限界はあります。現場の本数が増えてくると、次のような場面が出てくるはずです。
こうした更新と二重入力の手間をまとめてラクにするために作られているのが、建設業向けの業務管理クラウド「コンクルーAI」です。1名から使えるので、社長ひとりの会社でも導入できます。

順番としては、まずテンプレートで自社の掛け持ち現場を並べてみて、貼り替えや二重入力がしんどくなってきたらクラウドを検討する、で十分です。今日はまず、無料のテンプレートから始めてみてください。
不要です。上のボタンからそのままダウンロードできます。メールアドレスの入力を求めることもありません。
マクロは使っていません。バーの色付けも粗利の計算もすべて関数と条件付き書式で行っているので、「コンテンツの有効化」を求められることもなく、そのまま開いて使えます。
はい。現場名や職人名、サンプルの数字を書き換えて、自社の工程表として自由にお使いください(テンプレートそのものの再配布・販売はご遠慮ください)。
読み込んで開くことはできますが、条件付き書式やプルダウンの挙動が、Excelとまったく同じにはならない場合があります。バーが自動で色付く動作やプルダウンでの割り付けをそのまま使いたいときは、Excelでの利用をおすすめします。
週間シートは月曜始まりで作っていますが、列の並びを入れ替えれば日曜始まりにも変更できます。祝日は「設定」シートの祝日リストに日付を追加すれば、月間・週間どちらの網掛けにも反映されます。
現場を掛け持ちしていると、工程の遅れよりも先に、人の配置がぶつかるところでつまずきます。「来週、あの職人はどっちの現場だっけ」を毎回頭の中や電話で確認しているうちは、確認そのものが仕事の時間を食っていきます。
今回のテンプレートは、月間シートで現場ごとの工程を1枚に並べ、週間シートで職人の割り付けを1枚で見渡せるようにしました。開始日と終了日を入れるだけでバーが自動で色付くので、清書の手間もかかりません。まずはダウンロードして、今動いている現場を入れてみてください。
見積から実行予算、工事中の職人の勤怠までを1本の線でつなぎたい方は、建設業の見積書テンプレート【無料・登録不要】原価・粗利まで見えるエクセルや建設業の工事台帳テンプレート【無料・登録不要】原価・粗利まで見えるエクセルもあわせてご覧ください。特に出面表エクセルテンプレート【無料・登録不要】人工の集計から請求まで自動は、職人名簿を「設定」シートのプルダウンで管理する作りが共通しているので、職人名をコピーするだけで、この工程表の週間シートと出面表の両方に同じ名簿を使い回せます。
建設業の工程表エクセルテンプレート(無料・登録不要)
月間工程表+週間工程表+現場一覧・原価粗利(社内用)+設定+使い方の5シート
開始日と終了日を入れるだけでバーが自動で伸び、土日・祝日も自動で網掛け
ファイル形式:Excel(.xlsx)/マクロなし・関数のみで安全に使えます
【免責事項】 本フォーマットは、ユーザー様の自己責任においてご利用ください。内容の正確性について当社は保証するものではございません。万一、本フォーマットの使用により損害やトラブルが発生した場合も、当社は一切の責任を負いかねます。