この記事は約6分で読めます。
.png&w=3840&q=75)
監督者:白澤光純
株式会社コンクルー 代表取締役CEO
この投稿をシェアする
KAKUSAの原価管理機能、料金を確認する方法、帳票・CSV・移行で聞くことを整理。工事別の見積、実行予算、発注、原価の流れを1件の工事で試し、少人数の建設会社に合うか判断する具体的な手順を紹介します。
AI搭載
コンクルーAI
中小建設会社のためのAIオールインワン業務管理ツール
顧客管理・見積作成・原価管理・電子受発注・請求支払いなど全ての業務がコンクルーAIひとつで完結


Excelや手書きで工事原価を追っていると、請求月がずれた工事や外注費の計上漏れで、利益が見えにくくなりますよね。KAKUSAは中小建設工事業者向けのクラウド型システムとして、見積から請求・入金、原価、日報までを案内しています。本稿では公式情報を中心に、料金、試用、移行時の確認項目を整理します。

公式サイトの表示を撮影したものです。編集部による実機検証の画面ではありません。(出典:公式サイト、2026-08-28取得)
KAKUSAは、工事原価、工事受注、請求入金、日報出面、発注仕入支払、見積管理を扱うと公式が案内するサービスです。工事ごとの数字をExcelと紙の複数表で管理しており、同じ内容を転記している会社には検討余地があります。一方、「5〜30名規模にぴったり」という表示は公式の対象想定で、利用人数の上限や契約条件を示すものではありません。必要な業務範囲・利用者・データ量を見積で確認しましょう。(出典:KAKUSA公式サイト)
向きやすい会社 | 見積・デモで詰めたい会社 |
|---|---|
見積、請求、仕入、 | 独自帳票、会計連携、 |
日報から出面・労務費の流れを整えたい | 既存Excelの顧客・単価・ |
一度に全機能でなく、 | 権限、協力会社の利用、 |

公式サイトの表示を撮影したものです。編集部による実機検証の画面ではありません。(出典:公式サイト、2026-08-28取得)
公式は、見積、工事受注、請求、売掛、予算、原価、日報、発注、仕入、買掛を業務範囲として掲載しています。必要な業務を選んで部分的に始められる案内もあります。機能名の数ではなく、現場と事務所がどの入力をして、どの帳票で判断するかを確認してください。(出典:KAKUSAの機能・業務案内)
入力 | 確認できる帳票・状態 | 経営・事務での判断 |
|---|---|---|
見積、受注額、実行予算 | 工事別の予算・原価の集計 | 着工前の想定利益と実績を同じ工事単位で比べられるか |
材料仕入、外注請求、日報・出面 | 原価、支払予定、労務費の集計 | 月末に未計上・未承認の費用を追えるか |
請求書、入金情報 | 請求残、入金消し込み、工事ごとの履歴 | 請求済みでも未入金の案件を見落とさないか |
公式には、スマホ日報から従業員の勤怠・現場ごとの出面を集計し、労務費を集計する案内があります。注文書・注文請書、外注先への支払残・支払予定、請求残・入金消し込みも掲載されています。自社の科目・締め日・帳票で同じ流れを再現できるかは、デモで確認しましょう。
公式サイトは初期費用50,000円〜、月額費用5,000円〜を税別で表示しています。利用する業務範囲に応じて提案し、ライセンス追加・オプション追加が可能とも案内されています。「〜」の金額だけで全社の費用を決めず、必要機能、利用者、初期設定、操作指導、移行、追加ライセンスを含めた初年度と翌年度の見積を取りましょう。(出典:KAKUSA料金・よくある質問)
公式FAQでは、料金は初期導入費用と月額利用料で構成され、利用形態に合わせて見積すると案内されています。資料請求ページでは製品詳細と料金・プラン、無料デモの案内があります。公表額のないCSV移行、権限設計、解約時のデータ取り扱いは推測せず、質問表にして確認してください。(出典:KAKUSA資料請求・デモ案内)
今回の調査範囲では、掲載件数や本文を確認できる独立した第三者レビューを十分に確保できませんでした。そのため「口コミが良好」とは書けません。公式サイトにはリフォーム・内装、水道・土木、土木・舗装などの導入事例がありますが、これは提供元が掲載した企業発信の事例です。
たとえば有限会社ビー・ライフの公式導入事例は、請求入力・発行と工事原価管理を主に使い、入力ルールをそろえた取り組みを紹介しています。これは同社の事例であって、すべての会社で同じ時間短縮や効果を約束するものではありません。自社では、誰が入力し、誰が工事台帳を確認するかをデモで確かめる材料にしましょう。(出典:KAKUSA公式導入事例:有限会社ビー・ライフ)
原価の基本を確認するなら建設業の原価管理、見積ソフトとの役割を整理するなら建設業の見積ソフト比較も参考になります。
公式は操作指導やExcel等からの移行サポートを案内していますが、導入支援があることと、現在の帳票・運用がそのまま再現できることは別です。見積を依頼するときは、月に処理する工事数、請求書の締め日、外注請求の到着時期、現場から日報を入れる人数を伝えましょう。その情報があれば、必要な業務範囲と導入順を相談しやすくなります。
また、導入事例に載る時間短縮や入力のしやすさは、提供元が紹介する各社の取り組みです。会社全体の導入社数や一社の成果を、KAKUSAを使う全社の結果として読むことはできません。自社の判断材料としては、試した1工事で予算・実績・請求残を既存台帳と照合できたか、担当者が月次締めを自力で再現できたかを優先してください。
公式表示は初期費用50,000円〜、月額5,000円〜(税別)です。必要な業務範囲により見積が変わるため、利用者数、初期設定、移行、追加機能を含めて確認してください。
公式の「5〜30名」は対象想定の表現です。利用制限・契約条件と断定せず、自社の利用人数と必要業務を販売元へ相談しましょう。
公式はExcelなどからの移行サポートを案内しています。ただし対象データ、CSV形式、費用、検証期間は個別確認が必要です。
KAKUSAは見積、原価、日報、請求・入金、発注・仕入を工事単位で整理したい会社の候補です。料金や移行条件を推測せず、材料・外注・労務と請求月のずれを含む1工事で、入力から工事台帳までを確認して選びましょう。