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監督者:白澤光純
株式会社コンクルー 代表取締役CEO
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見積はソフト、原価はExcel…とバラバラで限界を感じていませんか。建設業向けオールインワン『コンクルーAI』と『建設バレーナ』を機能・料金・使いやすさで公平に比較。入力を減らして小さく始めたい会社と、原価や資金繰りまで作り込みたい会社、どちらに向くかがわかります。
AI搭載
コンクルーAI
顧客管理・見積作成・原価管理・電子受発注・請求支払いなど全ての業務がコンクルーAIひとつで完結


「見積はこのソフト、原価はExcel、請求はまた別の仕組み…バラバラで管理していて、そろそろ限界」――そう感じている建設会社の社長さんは多いですよね。
この記事では、どちらも建設業向けの“オールインワン業務管理”をうたう「コンクルーAI」と「建設バレーナ(バレーナ)」を、機能・料金・使いやすさの面から、できるだけ公平に比較します。同じ「業務をひとつにまとめる」ツールでも、力を入れているポイントが違うので、読み終わるころには「うちにはどっちが合いそうか」が見えてくるはずです。
コンクルーAIと建設バレーナは、どちらも「見積・原価・請求などを別々のソフトで回すのをやめて、ひとつのクラウドにまとめたい」という会社に向けた、いわば同じ土俵の直接競合です。
ただ、どこを一番の売りにして作られているか(コンセプト)が違うため、向き・不向きが分かれます。ざっくり言うと、こうです。
どちらが上・下という話ではなく、「入力の手間を軽くして小さく速く始めたいのか」「原価と資金繰りを緻密に管理して自社仕様に作り込みたいのか」という優先順位の違いで選ぶのが、いちばん失敗しにくい考え方です。
※本記事は公開情報をもとに整理しています。機能・価格・提供範囲等は変更される可能性があるため、最新の正確な情報は各公式HPよりご確認ください。
コンクルーAIとは、株式会社コンクルーが提供する、AIエージェントを搭載した建設業向けのオールインワン業務管理クラウドです。
見積・原価・工程・請求といった、建設会社の“毎日の面倒”をひとつにまとめて管理できるのが基本の形。そこに「見積AI」「転記AI(AI-OCR)」「工程表AI」「案件入力AI」という4つのAIエージェントが加わり、見積づくり・書類の入力・工程表づくりといった作業そのものを肩代わりしてくれるのが最大の特徴です。
「見積も、施工管理も、すべての業務をAIと」を掲げ、導入実績は累計3,000社(公式サイト表記)。特別なITの知識がなくても、1名から手頃に始められるため、「まず小さく試してから広げたい」という町場の会社と相性が良いサービスです。

建設バレーナとは、株式会社Office Concierge(オフィスコンシェルジュ)が提供する、建設業界に特化した業務統合クラウドシステムです。
公式では「建設業専用業務統合システム」と紹介されており、工程管理・予算管理をはじめ、基幹業務から管理会計まで、業務のほとんどをひとつにまとめて管理できる統合型ツールです(出典:バレーナとは(株式会社Office Concierge))。
大きな特徴は3つ。①追加料金なしの定額制でカスタマイズし放題、②会社の成長に合わせた継続的なバージョンアップ、③迅速・丁寧なサポートを掲げています(出典:バレーナとは(株式会社Office Concierge))。特に、工事台帳で現場ごとの損益を見える化し、材料費・外注費・労務費といった原価を「見積時・発注時(実行原価)・請求書受領時」の3段階で把握できる収支管理の緻密さは、この製品の看板と言える部分です。
公式サイトの「導入企業様一覧」には、リフォーム・造園・土木・足場・外構など幅広い業種の導入企業が実名で掲載されています(出典:導入企業様一覧(株式会社Office Concierge))。また近年は、より手軽に導入できるパッケージ型のプランバレーナDXも打ち出しています(料金は改定されることがあるため、最新は公式でご確認ください)。

まずは両製品の主要ポイントを、ひと目で分かるように並べてみました。
比較項目 | コンクルーAI | 建設バレーナ(比較対象) |
|---|---|---|
提供形態 | クラウド(オールインワン業務管理) | クラウド(端末ごとにFileMakerライセンスをインストール) |
AIエージェント | ✅(見積AI・転記AI・工程表AI・案件入力AI) | ❌(公式サイトに記載なし) |
無料トライアル | ✅(14日間) | ✅(試用版30日間・規約同意で即ダウンロード) |
1名からのスモールスタート | ✅(1名から) | △(料金はPC3台込みから/端末台数で変動) |
見積書の作成 | ✅ | ✅ |
発注書・請求書の作成 | ✅ | ✅(見積をもとに発注・請求へ展開) |
原価管理 | ✅ | ✅(見積時・発注時=実行原価・請求書受領時の3段階) |
入出金・資金繰り管理 | △(経営ダッシュボードで入出金予定を可視化・請求と入金の管理あり) | ✅(工事ごとの入出金の予定・実績を管理) |
工程管理 | ✅(工程表AIあり) | ✅ |
勤怠・日報(現場スマホ) | △(日報管理あり=稼働時間・経費・写真を記録。勤怠打刻の記載はなし) | ✅(スマホで現場から日報作成) |
作業員名簿・給与計算 | ❌(公式サイトに記載なし) | ✅(日報から勤務時間管理・給与計算を自動化) |
会計ソフト連携 | ❌(公式サイトに記載なし) | △(会計ソフトとCSVデータの入出力で連携可) |
カスタマイズ対応 | △(標準機能で提供/大幅な個別開発は公式に記載なし) | ✅(定額でカスタマイズし放題・追加費用なし) |
顧客・案件管理 | ✅ | ✅ |
料金(目安) | 1名から・標準機能は手頃(最新は公式HP) | 初期0円・月額49,500円(税込・1年契約・PC3台込み)から(端末台数で変動)。パッケージ型のバレーナDXもあり(最新料金は公式で確認) |
導入実績 | 累計3,000社(公式サイト表記) | 公式サイトに実名の導入企業一覧を掲載 |
✅=機能あり、△=オプション・限定的・条件つき、❌=公式サイトに記載なし(今回の調査では確認できず)。両社とも公開情報ベースの整理のため、実際の可否や最新の料金は各公式HPでご確認ください。
こうして並べると、見積・発注・請求・原価・工程・顧客管理といった「業務をひとつにまとめる」土台は、両者ともしっかり備えていることが分かります。そのうえで、工事ごとの入出金(資金繰り)管理の作り込みや、日報から作業員名簿・給与計算までつながる労務まわり、定額カスタマイズといった“管理会計と労務まで含めた作り込み”は建設バレーナが強く、AIエージェントによる入力の自動化・1名からのスモールスタートはコンクルーAIが強い――という色分けが見えてきます。
それでは次の章から、機能面とコスト面をもう少し掘り下げていきましょう。
両製品はどちらも「業務をひとつにまとめる」統合型ですが、中心に置いている価値がはっきり違います。
この違いを押さえておくと、機能表の細かい丸バツに振り回されず、自社に合うかどうかを判断しやすくなります。

コンクルーAI最大の特徴は、見積・原価・工程・請求といった建設業務をひとつにまとめた「オールインワン」に、AIを掛け合わせている点です。
複数のソフトを使い分けていると、同じ情報を何度も入力し直したり、「最新はどのファイルだっけ?」と探し回ったりと、地味な手間がどんどん積み重なりますよね。コンクルーAIは、これらをひとつのシステムに集約して、転記や二重入力を減らす設計になっています。
ポイント💡「便利機能を足す」より、「作業そのものを減らす」ためにAIが効く
コンクルーAIのAIエージェントは、単なるおまけ機能ではなく、毎日の詰まりどころを直接ほぐすように作られています。

①見積AIエージェント:図面や現場写真をもとに、見積のたたき台を自動で作成。「だいたいいくら?」への初動が速くなり、社内確認や受注の判断が前に進みます。
②転記AIエージェント(AI-OCR):紙やPDFの見積書・請求書をAIが読み取り、システムに自動で取り込み。事務方の“打ち込み地獄”を軽くします。
③工程表AIエージェント:見積書や図面をもとに工程表を自動生成。段取りのたたき台づくりの手間を省きます。
④案件入力AIエージェント:打ち合わせメモやメールから案件情報を自動入力。「登録が面倒で結局使われない」を防ぎます。

特に見積AIエージェントは、「まず初動の見積りを早く出したい」「社内の判断を前に進めたい」会社ほど効きやすい機能です。手書き→表計算ソフト→帳票ソフト…と手を動かしていた見積づくりが、写真や図面をきっかけに一気に短縮できるのは、忙しい町場の会社にとって大きいですよね。
「多機能なソフト」ではなく「作業を減らすためのAIが乗ったオールインワン」――それがコンクルーAIの立ち位置です。
一方の建設バレーナは、「お金まわりを緻密に管理し、自社の業務に合わせて作り込む」ことに強みがあります。
看板となるのが、原価・収支の見える化です。材料費・外注費・労務費といった原価を、「見積時」「発注時(実行原価)」「請求書受領時」の3段階で把握できます。
「見積のときはこの利益率だったのに、フタを開けたら外注費がふくらんで利益が消えていた」――建設業でよくある“気づいたら赤字”を、発注の段階(実行原価)でつかまえて手を打てるのが、この3段階管理の値打ちです。工事台帳と組み合わせることで、現場ごとの損益が見えるようになります(出典:バレーナとは(株式会社Office Concierge))。
さらに、入出金管理で工事ごとの入金・出金の予定と実績を管理できるため、資金繰りの把握までカバーできます。見積をもとに発注・請求へつなげて重複入力を減らす流れや、スマートフォンからの現場日報、日報からの勤務時間管理・給与計算まで、現場の労務からお金の管理までを一本の線でつなぐのが特徴です(出典:バレーナとは(株式会社Office Concierge))。
ポイント💡「定額でカスタマイズし放題」で、自社の業務フローに合わせ込める
そしてもう一つの大きな特徴がカスタマイズです。公式サイトは「追加料金なしの定額制でカスタマイズし放題」を製品の最初の特徴に掲げています(出典:バレーナとは(株式会社Office Concierge))。導入企業ごとにchatworkの専用保守グループを用意し、週1回の定例Zoomでカスタマイズ要望をヒアリングする運用で、「うちのやり方に合わせて直してほしい」に応えていく形です(出典:よくあるご質問(株式会社Office Concierge))。
なお技術面では、端末ごとにFileMakerのライセンスをインストールする方式で、アカウント作成は無制限(費用は利用する端末=ライセンスの台数分)という点は、Webブラウザだけで完結するタイプのクラウドとは少し毛色が違うので、押さえておくとよいでしょう(出典:よくあるご質問(株式会社Office Concierge))。
また会計ソフトとの連携については、公式FAQで「CSVデータのインポート、エクスポートが可能」とされています(出典:よくあるご質問(株式会社Office Concierge))。常時つながりっぱなしのAPI連携とは限らない点は、検討時に確認しておきたいところです。
使い勝手の面では、両者のアプローチがはっきり分かれます。
「とにかく手を動かす量を減らしたい」ならコンクルーAI、「手厚く相談しながら、自社に合わせて作り込みたい」なら建設バレーナ、という違いですね。建設バレーナのサポート対応は平日9:00〜18:00。訪問サポートは別途有償(関東1回33,000円・関東以外1回55,000円)という設定です(出典:よくあるご質問(株式会社Office Concierge))。
中小の建設会社にとって、毎月のツール費用は悩みどころですよね。ここは「安いかどうか」だけでなく、「何が減るか・何を防げるか」まで含めて見ると判断しやすくなります。
建設バレーナは料金が公式にはっきり示されているのが親切なところです。ただし月額は「PC3台込み」から始まり、端末(ライセンス)が増えると費用も増える方式のため、規模や使う人数によって実際の金額は変わります。試用版は規約に同意すればその場でダウンロードでき、試用期間は初回起動から30日間です(出典:建設BALENA試用版ダウンロードページ)。
一方コンクルーAIは、1名から・初期の負担を抑えてスモールスタートできるのが分かりやすい違いです。14日間の無料トライアルで「現場で本当に使えるか」を試してから導入を判断できます。
⭐️コンクルーAI:AIで“入力・転記の工数”を削り、小さく始めて元を取る
コンクルーAIの費用対効果は、入力・転記・見積づくりといった“人の手間そのもの”をAIで減らせる点から生まれます。
ライセンス費用が安くても、複数ソフトを併用していると、入力・照合・「あのファイルどこ?」の運用コストは意外とかさみます。オールインワンで一本化しつつ、AIで作業量まで落とせれば、同じ月額でも“戻ってくる時間”が大きくなります。まずは無料トライアルと少人数から始めて、効果を確かめながら広げられるのも、リスクの小さい進め方です。
⭐️建設バレーナ:原価3段階と資金繰りで“利益の取りこぼし”を防ぎ、保守込みで作り込む
建設バレーナの費用対効果は、原価の3段階管理と入出金(資金繰り)管理で、利益の取りこぼしや資金ショートを未然に防ぎやすいところにあります。発注の段階(実行原価)で赤字の芽に気づければ、月額以上の価値が出るケースは十分あります。
くわえて、月額には「定額でカスタマイズし放題」と手厚い保守(専用グループ+定例Zoom、遠隔は回数・時間無制限)が含まれます。追加費用を気にせず自社仕様に育てられる点を評価するなら、料金の見え方は納得感のある設計です。ただし前述のとおり、端末ライセンス台数で費用が変わる方式なので、「何台で使うか」を決めてから総額を見積もるのがコツです。
整理すると、こうなります。
ここまでの内容を、それぞれの利点・弱点として整理しておきます。どちらが優れているという話ではなく、自社がどこに重点を置くかで見え方が変わる、という前提で読んでくださいね。
1)4つのAIエージェントで“作業そのもの”を減らせる
見積AI・転記AI(AI-OCR)・工程表AI・案件入力AIが、見積づくり・書類の打ち込み・工程表づくり・案件登録を肩代わり。人の手間が減り、初動と判断が速くなります。
2)見積・原価・工程・請求をひとつに(オールインワン)
バラバラのソフトを行き来せず、同じシステムで完結。二重入力や転記ミスが減り、情報が一元化されます。
3)1名から・手頃に始められる
標準機能が手頃な価格帯で、初期の負担を抑えて少人数からスタート可能。「まず試したい」に応えやすい設計です。
4)14日間の無料トライアルで試してから決められる
現場で本当に使えるかを確かめてから本導入を判断できるため、「入れたけど使われなかった」の失敗を避けやすいです。
5)累計3,000社の導入実績(公式サイト表記)
多くの建設会社で使われてきた分、標準機能が実務でこなれています。
1)労務まわりの一部は公式に記載なし
コンクルーAIにも入出金予定の可視化や日報管理はありますが、建設バレーナが明示する作業員名簿・給与計算までの一本化や、工事ごとの資金繰り管理としての作り込みを求める場合は、対応範囲を公式に確認する必要があります。
2)大幅なカスタマイズ前提の会社には物足りない可能性
標準機能を手頃に使う設計のため、「自社独自の帳票や業務フローにガッツリ合わせ込みたい」というニーズは、定額カスタマイズを掲げる建設バレーナのほうが分かりやすい強みを持ちます。
3)機能が多く、最初は使いどころの見極めが要る
できることが多い分、最初から全部使おうとすると迷いがち。必要な機能から段階的に広げるのがおすすめです。
1)原価を3段階で管理でき、利益の取りこぼしを防ぎやすい
「見積時・発注時(実行原価)・請求書受領時」の3段階で原価を把握。現場ごとの損益が見え、赤字の芽を早めに拾えます。
2)入出金・資金繰りまでカバー
工事ごとの入金・出金の予定と実績を管理でき、お金の流れをシステム上で追えます。
3)定額でカスタマイズし放題(追加費用なし)
規定の月額内で、工数にかかわらず自社仕様に直していける方式。独自の業務フローがある会社ほど活きます。
4)料金が公式に明示され、検討しやすい
初期0円・月額49,500円(税込・PC3台込み〜)など、金額が公開されているため見積もりの見通しが立てやすいです。
5)手厚いサポートと実名の導入実績
導入企業ごとの専用保守グループ+週1回の定例Zoom、遠隔サポートは回数・時間無制限。公式サイトには実名の導入企業一覧も掲載されています。
1)AIで“入力そのもの”を自動化する標準機能は公式に記載なし
見積づくりや書類の読み取りをAIエージェントに任せて手間を減らす、という標準機能は公式に見当たりません。GoogleドライブのOCRを使った書類のテキスト化はカスタマイズ事例として公式サイトに掲載がありますが、標準搭載のAI機能ではありません(出典:カスタマイズ事例(株式会社Office Concierge))。作業量そのものを削りたい場合は方向性が異なります。
2)端末ライセンス方式で費用は台数分
端末ごとにFileMakerライセンスをインストールする方式で、費用は台数分(アカウントは無制限)。台数が増えると費用も増えます。なお試用版は規約に同意すればその場でダウンロードでき、試用期間は初回起動から30日間です(出典:建設BALENA試用版ダウンロードページ)。
3)会計連携はCSV方式・プラン構成の見極めが要る
会計ソフト連携は公式FAQで「CSVデータのインポート、エクスポート」が可能とされており、常時のAPI連携とは限りません(出典:よくあるご質問(株式会社Office Concierge))。また従来のフルカスタマイズ型に加えてパッケージ型のバレーナDXもあるため、どちらのプランの話かを整理して比較する必要があります。
実際に導入した会社の声も見ておきましょう。自社に近い規模・業態の事例があると、運用イメージが湧きますよね。ここでも両者の色の違いがよく出ます。

株式会社ラウレア建築工房(従業員1〜3名・リフォーム業)
手書き→表計算ソフト→帳票ソフトと手を動かし、最長6時間ほどかかっていた見積作成が、転記AIエージェント(AI-OCR)などの活用で約2時間まで短縮。案件ごとに写真・図面・資料がクラウドで共有され、現場と事務の情報格差が解消したと紹介されています(出典:コンクルーAI導入事例)。
株式会社マルセイテック(従業員10〜15名・外壁塗装業)
複数のツールを使い分けていたのをコンクルーAIに一本化。ツールの乱立が解消し、システムにかかるコストが約3分の1になったと紹介されています(出典:コンクルーAI導入事例)。オールインワンだからこそ、業務を一つにまとめる価値がよく表れた事例です。
いずれも、“入力の手間をAIと統合で減らし、業務全体のスピードを上げる”というコンクルーAIらしさが出た事例です。
建設バレーナは、公式の「導入企業様一覧」に実名の導入企業が掲載されています。たとえば、株式会社キタセツ(リフォーム業・東京都)、株式会社オーシャン(造園・土木・建築工事・東京都)、株式会社トミオ(注文住宅・千葉県)、有限会社一仮設(足場架設・神奈川県)、株式会社北野興業(外構工事・神奈川県)、株式会社セイフティ(足場架設・宮城県)、株式会社ガーデン知多(造園業・愛知県)など、リフォームから足場・造園・外構まで幅広い業種が並びます(出典:導入企業様一覧(株式会社Office Concierge))。
公式の導入インタビューでは、総合リフォーム業の株式会社キタセツ(東京都大田区・代表取締役 北川拓氏)が、導入前は3つのソフトを併用して同じ顧客情報を重複入力していた課題を解消し、社員の帰る時間が早くなり、連絡ミスも減ったと紹介されています(出典:導入インタビュー(株式会社Office Concierge))。造園・土木・建築工事の株式会社オーシャン(東京都)なども導入企業として掲載されており、お金と労務まで含めて業務を作り込む使い方に向いた製品性格がうかがえます。
※コンクルーAI・建設バレーナともに、事例の具体的な数値や状況は各社・各公式の掲載内容によります。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。
最後に、「結局うちにはどっちが向いているの?」を整理します。コンクルーAIと建設バレーナは同じ“オールインワン”でも力点が違うため、向いている会社も少し変わります。
1)見積・入力・転記の“手作業”をAIで減らしたい会社
「事務作業に追われて、肝心の現場や営業に手が回らない」を、AIエージェントで軽くしたい会社に向きます。
2)1名〜少人数で、まず手頃に試したい会社
初期の負担を抑えて始め、14日間の無料トライアルで使い勝手を確かめてから広げたい会社に合います。
3)見積・原価・工程・請求をひとつにまとめ、二重入力をなくしたい会社
ソフトを行き来する運用から抜け出し、情報を一元化したい会社に向いています。
4)ITに時間をかけず、標準機能ですぐ回したい会社
大幅なカスタマイズより、こなれた標準機能でスピーディに始めたい会社に向きます。
5)コストを抑えてスモールスタートしたい会社
いきなり大きく投資せず、効果を見ながら段階的に広げたい会社に合います。
→まとめると、コンクルーAIは「入力の手間をAIで減らし、小さく速く業務全体を効率化したい会社」に向いています。
1)原価を見積〜実行〜請求受領の3段階で緻密に管理したい会社
「気づいたら利益が消えていた」を防ぎ、現場ごとの損益を押さえたい会社に向きます。
2)入出金・資金繰りまでシステムで管理したい会社
原価だけでなく、お金の入り・出のタイミングまで一元管理したい会社に合います。
3)自社独自の業務フローがあり、定額でカスタマイズして作り込みたい会社
追加費用を気にせず自社仕様に育てたい会社に、定額カスタマイズは分かりやすい強みです。
4)料金を明確に把握し、手厚い保守サポートを重視する会社
金額が公開されていて検討しやすく、専用グループ+定例Zoom・遠隔無制限の伴走を求める会社に向きます。
5)勤怠・日報・作業員名簿・給与計算まで現場労務も一本化したい会社
現場のスマホ入力から労務・給与まで含めてまとめたい会社に合います。
→まとめると、建設バレーナは「原価・資金繰りを緻密に管理し、自社仕様に作り込みながら手厚くサポートしてほしい会社」に向いています。
両者は「業務をひとつにまとめる」という共通点を持ちながら、
というコンセプトの違いがあります。だからこそ、選ぶ基準はシンプルです。
コンクルーAIは14日間の無料トライアル、建設バレーナは30日間の試用版で、どちらも導入前に実際に試せます。「現場で本当に使えるか」「どこまで効率化・作り込みができそうか」を実際に確かめて、自社の優先順位に合う方を選ぶと失敗しにくいでしょう。