この記事は約8分で読めます。
.png&w=3840&q=75)
監修者:白澤光純
株式会社コンクルー 代表取締役CEO
この投稿をシェアする
KANNAの評判・口コミを、公式の料金・FAQ・機能情報と公開レビューから整理します。無料トライアル後にできること、有料プランの人数・容量条件、写真・図面・工程を現場で試す導入前の確認手順を解説します。
AI搭載
コンクルーAI
中小建設会社のためのAIオールインワン業務管理ツール
顧客管理・見積作成・原価管理・電子受発注・請求支払いなど全ての業務がコンクルーAIひとつで完結


写真、図面、チャットを現場ごとにまとめたい。でも「無料で始められる」と聞くと、どこまで自社の案件を管理できるのか、課金はいつ必要になるのかが気になりますよね。
この記事では、KANNA公式の料金・FAQ・機能情報と、公開レビューを分けて確認しました。実機検証はしていないため、使い心地を断定せず、トライアルで確かめる作業を具体化します。
向く可能性がある会社 | 先に確認したい会社 |
|---|---|
写真、図面、報告、 | 自社案件を無料のまま継続管理したい |
協力会社を多く招待し、 | 10人未満での有料利用や、 |
工程表、承認、データ出力も段階的に使いたい | 見積・請求・入金などの業務範囲ま |
KANNAは現場情報をクラウドでまとめる機能を公式が案内しています。無料トライアルは14日間で、その後の無料プランは協力会社として招待された案件の利用が中心です。自社で案件を作り続けるなら、有料プランの条件まで確認してから判断しましょう。

公式サイトの表示を撮影したものです。編集部による実機検証の画面ではありません。(出典:公式サイト、2026-08-28取得)
KANNA公式の機能一覧には、複数現場管理、現場・顧客管理、タスク、写真、資料、写真台帳、チャット・報告、工程表、承認フロー、データ入力・出力などが掲載されています。(出典:KANNA機能一覧)
公式は、写真へのメモ、図面・資料への書き込み、現場ごとのチャット、スマホ・PCからの報告を案内しています。公式掲載のUI画像は製品紹介であり、編集部が操作した画面ではありません。
業務 | 公式に確認できる機能 | 試すこと |
|---|---|---|
情報共有 | 現場・顧客・写真・資料・チャット | 現場写真と図面を入れ、 |
進捗管理 | タスク、カレンダー、 | 工程変更が誰に届き、 |
移行・統制 | データ入力・出力、 | 既存の現場・顧客データを移せるか、 |
公式FAQは、会社アカウント作成日または任意の開始日から14日間の無料トライアルを案内しています。標準機能に加え、一部有料オプションも試せますが、付与範囲は契約プランで異なります。(出典:KANNA無料トライアルFAQ)
FAQによると、トライアル終了後は無料プランへ移行します。無料プランでは他社から招待された案件の閲覧・編集は可能ですが、自社で作成した案件はトライアル終了後に閲覧できなくなります。継続して管理するには有料プランへの移行が必要です。自社の現場を継続管理する目的なら、「無料」という言葉だけでなく、案件を誰が作るかまで確認することが大切です。(出典:KANNA無料トライアルFAQ)

公式料金表の上部です。下部の機能・オプション条件を含む全表は出典先で確認できます。(出典:公式サイト、2026-08-28取得)
現行料金ページには、ライト、ベーシック、エンタープライズの3プランがあります。初期費用0円、他社アカウント数無制限が共通で、自社アカウント数はライト10〜、ベーシック10〜、エンタープライズ20〜。保存容量は順に200GB、400GB、1,000GBと表示されています。月額・年額の金額は公開ページで確認できず、見積依頼が必要です。(出典:KANNA料金ページ)
プラン | 自社アカウント | 容量 | 見積時の確認 |
|---|---|---|---|
ライト | 10〜 | 200GB | 小規模利用で必要な機能・追加条件 |
ベーシック | 10〜 | 400GB | 大きな現場・データ活用に必要な範囲 |
エンタープライズ | 20〜 | 1,000GB | セキュリティ・サポートの個別要件 |
料金表の記号だけから、プランごとの機能可否を断定するのは避けましょう。使いたい帳票、電子小黒板、API連携、データ出力、導入支援を列挙し、同じ条件で見積を取ると比較しやすくなります。
ITreviewのKANNAページは、満足度4.0/5、レビュー1件と表示されています。投稿数が少ないため、星の平均を製品全体の評価とは扱えません。掲載投稿では、スマホでの報告・記録、写真・位置情報・コメントの一括記録、直感的な操作を良い点として挙げる一方、通信が不安定な場所でのアップロード、表示項目や案件の絞り込みに課題を感じるという趣旨もあります。(出典:ITreviewのKANNAレビュー)
この評価から言えるのは、「簡単」と言われるアプリでも、自社の通信環境と案件数では別の結果になりうることです。写真を多く送る現場、案件を横断して管理する担当者、スマホに慣れていない職人の三者に触ってもらいましょう。
施工管理アプリは、機能表だけで選ぶと「登録したが誰も更新しない」状態になりがちです。KANNAの場合も、写真・図面・報告・工程表を誰が更新するかを先に決めるほど、トライアルでの判断がしやすくなります。公式に掲載された機能が自社の仕事に合うかは、次のような場面で確認してください。
確認する場面 | 質問 | 判断の目安 |
|---|---|---|
写真の登録 | 職長が現場から撮影・ | 写真の命名や保存場所を別に決めず、 |
図面の更新 | 最新版の図面を誰が差し替え、 | 古い図面を見ない運用を、 |
工程の変更 | 雨天延期や材料遅れを更新したとき、 | 電話・個別チャットとの使い分けを決められるか |
完工報告 | 写真、作業内容、 | 翌月の請求や次回点検に必要な情報を検索できるか |
とくに協力会社を招待する運用では、閲覧だけでよい人、写真を追加する人、工程を変更する人を分けて考えます。他社アカウント数無制限という料金ページの表示は参加の入口として確認できますが、案件ごとの権限や自社の責任者の負担まで自動で決まるわけではありません。最初の一件では、普段の協力会社一社に限定し、連絡の見落としがないかを確かめましょう。
データ移行も、過去すべてを最初に入れる必要はありません。進行中の案件と、今後参照したい完工案件を区別し、図面・写真・顧客情報をどこまで移すかを決めます。公式のデータ入力・出力機能が、自社のCSVや帳票でどこまで使えるかは、サンプルを見せて確認するのが確実です。移行にかかる作業時間と、導入後に誰がデータを整えるかも見積条件に含めましょう。
最後に、KANNAは現場情報の共有を中心に検討するサービスです。見積・請求・入金までを同じ画面で扱いたいという要件がある場合は、機能の有無を検索結果だけで判断しないでください。自社が必要とする帳票、外部サービスとの連携、入力の受け渡しを営業担当へ一覧で渡し、対応方法を確認してから比較する方が安心です。
検証を終えたら、参加した三者から「便利だった作業」と「元のやり方に戻った作業」を一つずつ聞き取ります。現場は写真登録、事務は資料検索、協力会社は工程確認で評価が分かれることがあります。全員に同じ感想を求める必要はありませんが、誰か一人だけが入力を抱える運用になっていないかは大切です。試用の最後に、案件の新規作成、担当変更、完工後の閲覧を誰が行うのかまで決めると、本導入後の役割分担を見通せます。
費用の比較には施工管理システムの費用相場、現場管理アプリの選び方には建設業向けの現場管理アプリの選び方、業務範囲の整理には建設業の業務管理を効率化する方法も役立ちます。
トライアル後の無料プランでは、他社から招待された案件の閲覧・編集が中心です。自社案件を新規作成するには有料プランが必要です。
初期費用0円、3プラン、自社アカウント・容量の条件は公開されていますが、月額・年額は見積が必要です。
公式の機能一覧に写真、資料、工程表・ガントチャート、チャット・報告、データ入力・出力が掲載されています。必要な権限や帳票の条件はトライアルで確認してください。
KANNAは、写真・図面・報告・チャットを現場単位で共有したい会社が検討しやすいサービスです。一方で、無料トライアルと、協力会社として使う無料プランは同じではありません。自社案件を継続管理するなら、有料プランの人数・容量・必要機能を見積で確認しましょう。